sakai-shinkyuin’s blog

奈良県大和高田市築山で平成3年3月3日開院の【さかい鍼灸院】です。

2024年秋郵便料金大幅値上げ、どうする?年賀状

みなさんこんにちは。さかい鍼灸院です。

総務省より郵便料金の値上げが発表されました。2024年秋からなので、あと1年弱は現行料金で済むのですが、大企業から個人のお店まで、DMや年賀状等、どうするか考えないといけませんね。

レトロな街並みに、昔懐かしい丸形ポストが似合います。(広島県福山市鞆の浦にて)

赤字額は?

郵政事業は、宅配便と異なり、全国中の離島までユニバーサルサービスを維持するため、均一料金なので致し方ないのかもしれません。そのせいなのか、2022年度は211億円の赤字でしたが、2023年度は何故か急加速で911億円の見込みだそうです。もし値上げせず現行のまま維持すると2028年には、赤字額が3439億円まで膨らむ様で、赤い看板にポスト、真っ赤なバイクに車、このまま進むとまさに火の車になりかねませんね。

日本郵便のオリジナルキャラクター「ぽすくま」。(イオンモール橿原内郵便局にて)

今後は?

現在63円のはがきが85円に値上げになると、率にして24.7パーセントアップです。ピーク時の2003年の年賀状発行枚数は44億5936万枚でしたが、2024年は14億4000万枚と、ここ20年で30億枚も大幅に減少しています。墓じまいならぬ年賀状じまいという言葉まで生まれていますし、年賀状や郵便を縮小し、LINEやメール等への移行も急加速すると思います。わたしたちも、広報活動の一環として年賀状を発送していますが、今後どうするかゆっくり考えていこうと思っています。災害時に必要な公衆電話と同様に、郵便自体が完全になくなることはないと思いますが、これも時代の流れなのでしょうか?!

 

★さかい鍼灸院の「開院30周年記念特設ページ」に、過去に患者様へ発送した年賀状の現存する画像や平成から令和の身の回りで気になった出来事やヒット曲、流行語、その年の漢字を載せております。

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