みなさんこんにちは、こんばんは。
令和5年4月1日より、全ての自転車利用者にヘルメットの着用が努力義務化されました。最近、サイクリスト以外の一般の方々も自転車用ヘルメットを着用している姿をちらほら見かけるようになりました。ちなみに私の頭は60センチ。いろいろ探していましたが小さいのが多く、なかなか合うのが見つからず半年が過ぎてしまいました。Amazonとかネットで買うのも、試着できないので頭にフィットするか不安ですしね。今回、今話題の夢グループの出張販売で自転車用ヘルメットを入手できました。店頭販売の為、試着も可能で、サイズも合わせていただきました。
早速着用!
早速、帰り道に装備して走行して思ったこと。頭部の締め付け感が少なく痛くない、軽い、ツバがあるので日差しもまぶしくない、冬なので頭が寒くなく良好。いい物が買えこれで一生使えると喜びたいのですが・・・、ヘルメットの耐久年数(寿命)は3年との事(T-T) 経年劣化が理由で、本来のヘルメットの安全性が保証できなくなるからです。実験でも、3年を超えたヘルメットの耐久性は五分五分で、4・5年経過するとヘルメットが衝撃で陥没する結果だそうです。大事な頭部を守るためにも3年で買い換えた方がいいですね。ただし、一度でも衝撃を与えたヘルメットの再使用も効果が得られません。
どう持ち運ぶ?
ここで、単車とは違い、目的地に到着後ヘルメットをどうするか、皆さん悩みますよね。単車ならシートの下へ収納で解決。でも、自転車となると・・・ 私は、100均にも売っていそうな小さな手提げ袋を愛用しています。荷物になりますが、せっかく買ったばかりのヘルメットを自転車のかごに置いといて戻ったら盗まれていたなんてがっかりですよね。さすがにスーパーの買い物等で店内にそのまま入店するわけにもいきませんし。銀行の無人ATMくらいならOKでしょうが・・・
普及率は?
着用率は県によってバラバラで、愛媛県が59.9パーセントと高く、新潟県が2.4パーセントと最も低く、全国平均は13.5パーセントです。愛媛県が高い理由は、中高生の通学時の事故が多かった為、平成27年より通学時の着用を義務化したからとのこと。私たちの住む奈良県の中学生は、今から40年程前から、ヘルメットを着用して通学していますが、順位は29位で着用率は8.3パーセントの状態です。なぜ低い???
市区町村によっては購入費用の2分の1を助成していただけます。上限2,000円が多い様です。ただし、SGマーク等の安全基準を満たしているヘルメットに限定されています。詳しくは、お住まいの市区町村のホームページをご覧ください。今回わたしが購入した夢グループの自転車用つば付きヘルメットはおそらく対象外でしょう😭
結論
自転車事故の半数以上が頭部の損傷なので、ヘルメットを着用していれば万が一の時に安心ですね。ダサイとか恥ずかしいとか思わずに積極的に愛用してほしいと思います。一番大切なのは、事故に遭遇しない様に安全運転を心がける事ではないでしょうか。今後、普及していく事を願っています。
購入した夢グループ自転車用つば付きヘルメットCM動画。最近では珍しく石田社長が1人でCMされています。
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