2024年3月10日の記事の続編です。
3月の記事は↓↓↓
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各鉄道会社の公式サイトや新聞、テレビ、ラジオ等の報道でご存知の方も多いでしょうが、クレジットカードによるタッチ決済乗車サービスが関西一円の鉄道会社ではじまりました。
南海電鉄は既に2021年から一部の駅で先行導入済みで、2024年10月29日からは、大阪メトロ、阪神電気鉄道、阪急電鉄、近畿日本鉄道の548駅での運用が開始されました。
今回の導入の主たる目的はズバリ、2025年4月から開催の大阪・関西万博での訪日外国人向けになります。日本人ならSuica等の交通系ICカードを持っていたり、券売機で切符の購入も慣れていますが、来日した外国人の方はSuicaやICOCAは持っていませんし、券売機での切符購入にも苦戦するのが目に見えています。日本人のわたしでも駅や飲食店の券売機の前で手こずりますが・・・(汗)むしろ日本より外国の方がタッチ決済乗車サービスが普及しているので、訪日外国人にとっては好都合な訳です。
今後はICOCA?クレカ?
ICOCAのポイントサービスは、ひと月の乗車が11回目から10パーセントキャッシュバックされますが、クレカなら月単位で他の利用分と合算される為、わずかな乗車分でも多少のポイントがキャッシュバックされます。ポイ活されている方は、クレカに乗り換える方がメリットでしょう。わたしもひと月に10回も電車に乗らないので、クレカに乗り換えてみようかな。ただしこのサービスは、大人普通運賃のみに対応していて、小児や割引運賃には対応していないので注意が必要です。
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